今回は2024年2月13日まで開催されている「Dungeonborn」のオープンベータテストの参加してきたのでどんなゲームだったか書いていこうと思います。(主観がかなり入っているのをご了承ください)
ジャンルはPvPvEの一人称ゲーム。昔ながらのダンジョンモノにタルコフ要素とバトロワ要素を少し足したような感じでした。なんといっても特徴は、NPCがめちゃめちゃ強く難易度が高いのに、死ぬとアイテムを全てロストすると言うところです。また、他のプレイヤーを倒せばそのプレイヤーのアイテムを総取りでき、1歩間違えれば全てを失うというハイリスク・ハイリターンな感じがすごく良かったです。最大3人までのパーティを組むことも可能で味方と協力しながらダンジョン探索も出来ちゃいます。(友達いないからずっとソロだったけど)
職業について
このゲームは全7種類の職業のキャラから1体を選択しダンジョンの探索に出かけます。(複数キャラの作成が可能)
・ファイター
バランス型のキャラで比較的使いやすいキャラです。スキルの「旋風斬り」がかなり強力で、ピンチを切り抜けるのに超使えます。また、「ラッシュ」が逃げるのに使えるので優秀です。しかし、気がつくとHPが減っているので注意。
・プリースト
回復スキル「神の導き」を持っている重要キャラ。攻撃系のスキルがないのでソロだとキツイ。しかし、マルチならめちゃくちゃ有能キャラです。
・ローグ
移動速度や攻撃速度が比較的速いキャラ。また、スキル「隠匿」で奇襲を仕掛けられるのでPvPをするにはとても良いキャラです。でも、HPがビックリするぐらい低いので引き際を間違えると即死します。
・ソードマスター
スキル「魔剣招来」と「剣の舞」はカッコ良さでいうと1番。でも、威力と性能は察してください。
・パイロマンサー
スキルの「ファイアブラスト」は敵をノックバックして距離を取ることが出来る。通常攻撃がかなり使い勝手が悪くゴブリン1匹を倒すのに苦労するレベルです。でも、スキルの「ファイアブラスト」は優秀でした。
・デスナイト
ログインボーナスで使用可能となるキャラ。スキルがかなり優秀なキャラです。特に「死の抱擁」で敵を引き寄せることが出来るため距離を詰めやすい。また、「悪霊の加護」が範囲攻撃なため、囲まれても何とかなる可能性があります。
・クライオマンサー
ログインボーナスで使用可能となるキャラ。スキルの「スノーストーム」が敵の足止めを出来るためかなり優秀です。また、スキルの「アイスバリア」はHPの回復ができるためいざという時に使えます。でも、動けないので注意が必要です。
アイテム
基本的には武器・防具・消耗品・売却物・合成素材が主なアイテムたちです。
アイテムにはレアリティが存在しており、レアリティの高いアイテムは高額で売却することができます。レアリティは下からコモン・アンコモン・マジック・エピック・レジェンドとなっています。アイテムの売却はプレイヤーが出品と購入を行うオークション、行商人との取引などの方法があります。しかし、オークションは装備品しか売却できないです。
同じ見た目の同じレアリティのアイテムでもそれぞれに補正値が付いていたりなど、個体差があるため底レアリティのアイテムも漁ってみるのが大事かもです。
脱出方法
このゲームはただ敵を倒していれば良いというわけではありません。ダンジョンから脱出しなければダンジョンで得たものは全て失われてしまいます。脱出方法は簡単でマップに出現している青い魔法陣の上で儀式を行い脱出ポータルを開くだけです。魔法陣はダンジョン内である程度時間が経過するとランダムな場所に出現します。しかし、ポータルを開く儀式がかなり長く、儀式用のアイテムを持っていないと他のプレイヤーに通知がいってしまうため最後まで注意が必要です。
配信
実際に配信でやった様子を載せておきます。参考にぜひ!
まとめ
やってみた感じはめちゃくちゃ良かったです。基本的に動きがもっさりしているので、爽快なアクションを求めている人には向いていないかも知れません。でも、タルコフやダンジョンものが好きな人はぜひ遊んでみてください。発売時はきっと3000円以内なはず。いや、3000円以内であってくれ!
Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/2448970/Dungeonborne