【プレイレポ】PvPvPvEの新作サバイバルホラーゲーム「Level Zero:Extraction」面白いぞ!

今回はSteamでクローズドβテストが開催されていた新作ゲーム「Level Zero:Extraction」をプレイしたのでどんなゲームだったかを書いて行こうと思います。

Steamストアページ

https://store.steampowered.com/app/1456940/Level_Zero_Extraction/?l=japanese

公式サイトURL

https://www.levelzerogame.com/

2024/03/15から2024/03/18まで実施予定らしい。

ゲームジャンル

ゲームのジャンルとしてはPvPvPvEのサバイバルホラー脱出ゲームでした。PvPvEは聞いたことあったのですが、PvPvPvEは聞いたことなかったので、最初は何かの間違いかと思いましたw。基本的にタルコフにプレイヤーが操作するエイリアンが追加されたと思っていただければいいと思います。簡単に何をするかというと、研究施設のようなエリアに複数人のプレイヤーが解き放たれるのでアイテムを漁り脱出を目指すというゲームです。しかも、タルコフ要素もあり、死んでしまうと持ち物をロストしてしまいます。なので、安全に漁るだけ漁って帰っても良いし、プレイヤーを襲ってアイテムを奪い取っても良いというゲームです。

PvPvPvEとは

このゲームのPvPvPvEの内訳としては以下の通りです。

P:プレイヤー(人間) v P:プレイヤー(人間) v P:プレイヤー(エイリアン) v E:NPC(激強ロボット)

ゲームを開始した時に人間で遊ぶか、エイリアンで遊ぶかを選べます。その時に選んだ方で達成すべき目標が違っています。人間側は、まあまあ地獄でしたw

人間側のやるべきこと

基本的にアイテムを漁って脱出することが目標となります。マップのあちこちにアイテムが落ちているので、それを集めて脱出ポイントから脱出を目指します。しかし、至る所に見つけ次第銃をぶっ放して来るロボットと暗闇から襲いかかってくるエイリアン、アイテムの横取りを狙うプレイヤーがいるため、かなり難易度は高めです。しかも、驚くほどに暗いので地面に落ちている地雷に気付かず吹き飛ぶことは日常茶飯事です。

プレイヤーは一応フラッシュライトを持ってはいますが、明るさ的にほとんど当てにならないです。なので、壁にある電気のスイッチを入れることが重要です。

エイリアンは光に当たると死んでしまうため明かりは常に付けておくのが良いと感じました。しかし、そのスイッチは一定時間で電力を失うため注意が必要です。

脱出方法

脱出するためにはマップの?マークに向かう必要があります。そして、脱出の条件を達成することで脱出する事ができます。(例:〇〇のアイテムが必要・所持アイテムの合計金額が〇〇以上)

ただ?マーク全てが脱出エリアというわけではなく、階層を移動するだけのエレベーターの可能性もあります。

脱出エリアに行ったからといって脱出できるわけではないのが、人間側が地獄な理由の1つです。

エイリアン側のやるべきこと

エイリアン側のやるべき事はシンプルでプレイヤー(人間)を襲って倒すだけです。暗闇でもかなり画面が見やすいため人間側と比べると超快適です。また、人間では入れなかったダクトを使って移動できるのも快適でした。しかし、少しの明かりに触れるだけでも死んでしまうので注意が必要です。(リスポーンは可能です。)

スキル

エイリアンには3個のスキルと5個のアビリティがあります。スキルは回数制限など特にないので、ガンガン使って大丈夫そうです。

マップのあちこちに落ちている卵を回収することで画面右下のゲージを貯める事ができます。そのゲージを使ってアビリティを発動します。

まとめ

タルコフ系のゲームにしてはかなりホラー要素が強いゲームでした。脱出するまでの難易度がかなり高いため、脱出した時の達成感はものすごくありました。また、操作感も難しくなくタルコフよりかは始めやすいと感じました。日本語に対応していないや(ストアには対応しているとの記載あり)、パーティ部屋とソロ部屋が一緒になっているなどの不満点もありますが、まだβ版なので今後の発展に期待です。

リリースされた際には、またやってみたいと感じました。

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