今回使用した画像はFanaticalから引用しています。
はじめに
今回はFanaticalから新しく発売された「Movavi Photo & Video Editor Bundle 3」を買ったので、どのようなものが入っているか紹介しようと思います。個人的には動画編集ソフト+DLC・画像編集ソフト・画面録画配信ソフトがセットで3000円台で買えるのはめちゃくちゃお得だと思います。特に、今回はMacで使用できる動画編集ソフトが入っているのが良かったです。
基本的にFanaticalのBandleはそこそこの期間販売されるので、気になる方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。しかし、以前書いた記事のように突然終わることもあるので注意です。
Bundleの中身
今回のBundleはTire1とTire2に分かれて販売されていました。
購入した際はSteamのKyeを貰うことになります。その為、使用するためにはSteamで製品を有効化する必要があります。
Tire1 1991円
・Gecata by Movavi 6 – Streaming and Gane Recording Software
ゲーム画面やデスクトップ画面の録画と配信ができるソフトです。UIがシンプルでとりあえず録画と配信を始めたい方にはオススメできると感じました。OBSなどと比べると機能は少ないですが、難しい設定をする事なく使えるのが利点です。対応OSはWindowsのみです。(Mac OSにも対応して欲しかった。)
・Movavi Picverse – Photo Editing Software
AI機能を搭載した画像編集ソフトです。UIがシンプルで使いやすく、ある程度AIに任せて画像の編集が行えるソフトです。背景の切り抜きなども行えるので使い方次第では十分使えると思います。対応OSはWindowsのみです。
Tire2 3318円
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Video Editing Software
初心者でも使いやすい動画編集ソフトです。対応OSはWindowsとMacです。
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Handy Set
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Let’s Start a Vlog Set
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Creative Set
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Horror Stories Set
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Good Game Pack
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Eastern World Set
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Magic World Set
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Future is now Set
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Technology Set
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Cinematic Set
・Movavi Video Editor Plus 2022 – Spooky Overlay Pack
Gecata by Movavi6 – Streaming and Recording Software
ゲーム画面/デスクトップ画面を録画・配信できるソフトです。Steamでの販売価格は2500円です。
主な機能
機能 | 説明 |
録画 | 録画を開始できるボタン |
配信 | ストリーミングを開始できるボタン |
停止 | 録画を一時停止できるボタン |
スクリーンショット | スクリーンショットを使えるボタン |
ビデオマネージャ | 撮影した動画で以下の事ができる。 ・再生 ・カット ・スクリーンショット ・Youtubeの投稿 ・Google Driveに投稿 ・エクスポート |
フォルダ | 出力フォルダを開ける。 |
環境設定 – デバイス | システムオーディオ、マイク、キャプチャーボード、Webカメラの音量と選択を設定できる。 |
環境設定 – ファイル | 出力ビデオのの保存先、スクリーンショットの保存先、スクリーンショットの形式を設定できる。 |
環境設定 – キーボード ショートカット | それぞれの機能のキーボードショートカットを設定できる。 |
環境設定 – オーバーレイ | ゲーム内にどのオーバーレイを表示するか、オーバーレイの描画タイプ、描画位置を設定できる。 |
環境設定 – ビデオ | コーデック、解像度、フレームレート、ビットレートタイプ、品質、音質などを設定できる。 |
環境設定 – ウェブカメラ | ウェブカメラの設定ができる。しかし、位置の指定は自由度がかなり利かないため注意が必要です。 |
環境設定 – ストリーミング | ストリーミングの設定ができる。約50種類の配信サイトに対応している模様。 |
環境設定 – その他 | このソフト自体の設定ができる。 |
Movavi Picverse – Photo Editing Software
AI機能を搭載した画像編集ソフトです。Steamでの販売価格は6300円です。
主な機能
機能 | 説明 |
調節 | 画像の明るさ、色、詳細さなどを編集できる。また、AI機能を使って画像の自動調整、カラーの復元などができます。 |
オブジェクトの削除 | 指定したオブジェクトを画像から削除できます。 |
画像を挿入 | 選択した画像を挿入することができます。 |
背景の変更 | 選択した背景を削除し、別の背景に差し替える事ができます。 |
レタッチ | 肌、目、口、その他の項目に加工を加える事ができる。 |
効果 | 画像全体に効果をつける事ができる。 |
クロップと回転 | トリミングと画像の回転ができる。 |
サイズ | 画像自体のサイズを変更できる。 |
テキスト | 画像の中にテキストを表示させられる。 |
Movavi Video Editor Plus 2022 – Video Editing Software
初心者でも使いやすい直感的に操作できる動画編集ソフトです。Steamでの販売価格は8300円です。
主な機能
機能 | 説明 |
インポート | ビデオ、オーディオ、および写真の追加ができる。 |
フィルタ | 様々な視覚効果を与えるフィルタを追加追加できる。 |
トランジション | 2つの動画を繋ぐ様々なトランジションを追加できる。 |
タイトル | 様々な効果のあるテキストタイトルを追加できる。 |
ステッカー | 様々なステッカーを追加できる。 |
その他のツール | サウンドとビデオの編集ができる。 |
ビデオの録画 | 編集ソフト内でビデオの録画ができる。 |
オーディオの録音 | 編集ソフト内でオーディオの録音ができる。 |
最後に
今回買ったBundleはかなりお得だと思うので編集を始めてみたい・自分の使っている編集ソフト以外も使ってみたいという方は買ってみると良いかもと思いました。特に動画編集ソフトはMacで使用できるのが、かなり良いポイントだと思います。